KAWANISHIブログ

− 和 室 − 「四季の移りを感じることができる和室」

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モダンな雰囲気の中にも伝統的な技術を感じる和室。 ひとつひとつの細かい部分まで確かな技術でつくり上げています。 仏間・床の間・濡れ縁・下屋・雪見障子そしてじゅらく塗りの壁には昔ながらの日本のたたずまいを感じ、季節ごとに変わる自然の美しさを濡れ縁、雪見障子を通して感じ取れることができるのも和室の魅力のひとつです。

床の間辺りを照らす間接照明がまた違った和室の美しさを見せており、古来より存在する雪見障子が今の時代では逆にモダンな印象を与えます。 壁は伝統的なじゅらく塗り。

照明と空調を天井にすっきり埋め込むことで、本来の和室の美しさをつくり上げています。 和室自体の高さをリビング/ダイニングにあわせ、境にある障子も高くつくることで視線の高さを合わせ、一体的に使用する際には圧迫感のない開放的な空間となるように工夫がなされています。